現在の活動状況

  •  現在活動している東八拳の団体は、我が日本東八拳技睦会と東八拳保存会さくら会が確認されております。
  • 睦会は関東近在の各流派の方々の親睦団体として機能しており流派によって方針やこまかな作法などが違いますがそれぞれ譲り合い調整しながら土俵祭りや番付披露などの催し物を執り行っております。
  •  現在、存在を確認されている流派名は (五十音順)
  • 東家、拳闘舎、草加連、大王、中王、東拳舎、東谷舎、東水舎、東川舎、藤龍舎、三桝家、武蔵野、龍王連、龍魁舎などです。
  • 現在の行事としては春の土俵祭りや秋の番付披露会をメインに毎月第二、第三日曜日を稽古日として各家元が当番制で西日暮里の日暮し会館で教えています。ただいま新規の入門者大歓迎で初歩から楽しくお稽古をしております。伝統文化に興味が有る方、昔やったことがあるという腕に覚えの方も是非ご連絡下さい。喜んでお迎えいたしております。

     連絡先 日本東八拳技睦会 事務局 03-3782-4275

            E-MAIL tohachi@post.or.jp


 
  • 参考文献

  • 「健全娯楽・東八拳道」
    昭和16年 久保田孫一(東拳舎天堂)著

  • 「江戸の花・東八拳をお楽しみ下さい」
    平成9年 松本吉弘(東家扇楽)著

  • 「拳の文化史」
    平成10年 セップ・リンハルト(ウィーン大学教授)
                      
  • 「拳の文化史展」 ジャンケン・メンコも拳のうち
    平成11年 たばこと塩の博物館編

●その他、ご要望があればボランティアで出張し、説明や、ご指導いたしております。